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2008年03月21日
都筑区ではありませんが…
暖かくなってきました。
花粉の脅威が過ぎていくと、春の息吹が力強く感じられるようになりましたね。
さんしゅ、梅が咲き終わると、桃が花をつけ、そして桜が花をつけると、春満開
花見の季節となります。
コマーシャルでも、「そうだ、〇〇へいこう」なんて流れるようになり、古都の
有名な寺院に淡く拡がる桜花のじゅうたんに、神々しい造形物、重厚な建築物、
厳粛な雰囲気そして数多の重要文化財が見る人の心を引きつけますよね。
「いいなぁ、〇〇」と、思ってしまいます。
しかし、都筑区にも(本当はお隣の青葉区なのですが…)あるんですよ、そんな場所が。
桜は…ですけれど。
その場所とは、
横浜市青葉区荏田町432-8 真言宗豊山派 養老山 真福寺
大正10年に、少し離れたところから観音堂のあった現地に移ってきたそうです。
【うんちく】
木造釈迦如来立像(寄木造)は、国指定重要文化財で、鎌倉時代の作です。

また、本尊には木造千手観音立像(一木造り)もあり、こちらは平安時代末期の
作で、県指定重要文化財なんだそうです。
阿弥陀如来立像や虎薬師坐像も安置されているそうです。
(残念ながら写真はありません)
昔は、頼み込むと見せてくれたらしいですが、今はダメだそうです。
ご開帳も秘される事があるようです。(重要文化財ですからね)
江田あたりには、昔、大山街道と呼ばれる街道が走っていました、今の246号と
ほぼ平行しています。
丁度、このあたりは小さいながらも宿場町でした。(この辺では大山詣というのが
あり、正月があけると参拝するなんて事もあるんですよ)
もしかすると、その昔、京都や奈良又は鎌倉あたりから、高僧や修行僧などが
献上品なのか、信仰するためのものなのか、街道を歩きながら仏像が持ち込こま
れたなんて考えるとロマンを感じてワクワクしてしまいます。
新興住宅街ですから、歴史のない町ではありますが、近くに(青葉区荏田町…)
こんなすごい物があるなんて、NTってなかなか味がある町ではないですか。
投稿者 iida : 2008年03月21日 14:37
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